こんにちは。
zero-point-fiveです。
今回は、漫画やイラストを描くのに必需品の「ペン」。
一口に「ペン」と言っても漫画・イラストを描くには色々な種類があります。
これから初めて始めようと思っている方は、このようなことで悩んでいないでしょうか？
困っている人どのペンを使って描けばいいのかわからない。
困っている人Gペンって良く聞くけどどんな特徴があるのかわからないんだよなぁ。
選び方を教えてほしい。
本記事ではこんな悩みをを解決します。
ペンの種類・選び方を解説し、初心者におすすめのGペンについて紹介します。
当ブログで公開しているイラストを使って、具体的にどの部分を描いているのかも併せて紹介します。
・漫画・イラストを描くのに使うペンについて
・Gペンの選び方
・Gペンで描いたイラストについて
・初心者向けのおすすめGペン
・Gペンはどこで買うのがお得？最安値について
・Gペンの価格・評価・口コミについて
・Gペンの使い方
・Gペンを使った感想
漫画・イラストを描くのに使うペンの種類について
まずはペンの種類について解説します。
漫画を描くのに使うペンは種類は大きく分けて、以下になります。
- Gペン
- 丸ペン
- その他
ではそれぞれの特徴を解説します。
Gペン
漫画を描くのに適したペンです。
Gペンの特徴は以下です。
- 強弱がつけやすい
- 弾力性に優れている
- 細い線、太い線がかける
- 顔の輪郭や、人物の主線を描くのによく使われる
力の加減でペン先が自在に開く仕組みのため、力加減で細い線や太い線がかけます。
力加減で描きわけるため、使いこなすには慣れが必要です。
丸ペン
丸ペンは、Gペンよりも細い線を描くのに適したペンです。
丸ペンの特徴は以下です。
- やや硬質
- 細い線を描くのに適している
- 髪の毛などの細い線を描くのによく使われる
- Gペン以上に使いこなすには慣れが必要
丸ペンは本来マッピングペンと言われており、地図の等高線を書くのに使われていました。
そのため細い線を描くのに特化しています。
その他
Gペン、丸ペン以外にも種類は多くあります。
代表的なペンとしては以下のようなペンがあります。
- ミリペン：ミリ単位の細い線がかける
- スクールペン：硬いペン先のため均一な線を描くのに適している
- かぶらペン：一定した線をかける
それぞれ特徴があるので、描きたい線に合わせて使い分ける必要があります。
まずはGペンを使いこなしてから、使うペンの幅を広げた方がいいです。
Gペンの選び方
本記事では色々あるペンの中でも「Gペン」について深掘りしていきます。
Gペンの選び方について解説します。
選ぶ時の要素は以下3点くらいです。
- メーカー
- メッキの種類
- セット本数
メーカー
メーカーと言っても国内では大きく3メーカーになります。
３メーカーと特徴は以下です。
- ゼブラ
強弱がはっきりと出やすい
固さと、適度なしなやかさがあり1本だけで動きのある躍動的な線がかける - 日光
安定した線がかける
ゼブラと比べてしなやかさが弱いため細い線がかける - たちかわ
固さとしなやかさがありスムーズで筆圧のコントロールがしやすい
ゼブラと日光の中間
海外メーカーもありますが、初心者の場合まずは国内メーカーを使って慣れることをお勧めします。
カガンマ初心者はまずは国内メーカーから。
海外メーカーでカッコつけようとすると苦労するわ。
メッキの種類
続いてペンに施されているメッキの種類になります。
メッキによって耐久性に違いが出てきます。
メッキの種類は大きく以下4種類です。
- クローム
漫画を描くのに一般的なのがクローム
鉄にメッキを施しているため硬く錆びにくい
手入れしやすくメンテナンスも簡単 - チタン
耐久性に優れている
値段はクロームよりも高くなるが耐久性が高いため長く使える - ボロンメッキ
耐久性が高い
ペン先が消耗しにくいので細くて均一な線を長い間かける - ニューム
ペン先が柔らかく繊細な線がかける
柔らかいため劣化しやすく寿命が短い
上級者向け
初心者の場合、まずはクロームで始めるのがおすすめです。
カガンマ初心者はまずはクロームから。
クロームを初めて使った時のことを思い出すわね。
セット本数
最後はセット本数です。
1本ずつでも使えますが、Gペンは消耗品なのでセットで用意しておいた方がいいです。
主流派10本セットです。
初心者で不安な方は3本セットもありです。
カガンマ「10本使い切ろう」という意気込みが大事よ。
Gペンで描いたイラスト
こちらが実際にGペンで描いたイラストです。
『鬼滅の刃』から鬼舞辻無惨です。（当ブログオリジナル）
細い線や太い線などをGペンの筆圧を調整することで描き分けています。
ご覧の通り線の強弱もしっかり付けることができます。
無惨の様な複雑な生命体は特にGペンだと表現しやすいです。
初心者向けのおすすめGペン
では初心者におすすめのGペンを紹介します。
おすすめは、日光のGペンNG-10
です。
| メーカー | 日光 |
| 商品名 | NG-10 |
| メッキ | クローム |
| セット本数 | 10本 |
ポチップ
カガンマ日光のGペンは他よりも若干ペン先が硬めで個人的に線が引きやすくておすすめ！
ちなみに、ペン軸はこちらがおすすめです。
どこで買えばいいの？最安値は？
ここまで読んで、「じゃあ買おう！」となっても「近くの文房具屋さんには売ってない。。」どこで買えばいいの？
と感じる人も多いと思います。
ではどこで買うのがいいのか？どこが安いのか？最安値について説明します。
※値段については変動するので予めご理解ください。
どこで買えるの？
まずは買える場所です。
買える場所は以下（一部紹介）です。
- （オンライン）公式オンラインショップ
- （オンライン）Amazon
- （オンライン）楽天市場
- （オンライン）Yahoo!ショッピング
- 専門店
文房具店や画材店、場所によっては本屋にも売っていたりします。
どこで買うのがいいのか？最安値について
ではどこで買うのがいいのか？
ズバリ、オンラインがおすすめです。
下記がGペンNG-10の店舗別の価格です。
| 店舗 | 価格(税込) |
|---|---|
| Amazon | ¥953 |
| 楽天市場 | ¥1,948 |
| Yahoo!ショッピング | ¥1,029 |
Amazonが約950円と安い価格になっています。
ちなみに、オンラインはどこも送料無料です！
なので、持ち帰る手間を考えるとオンラインで購入するのがおすすめです。
ポチップ
評価・口コミコメント
このパートでは気になる一般評価と口コミコメントについて紹介します。
amazonとRakutenの評価・口コミコメントです。
評価
まずは評価です。
amazonとRakutenの評価は以下の通りです。
| 対象 | 評価 |
|---|---|
| amazon | (星5つの中の3.9) |
| Rakuten | (星5つの中の3.9) |
amazonの方が4.4とRakutenよりもやや高くなっています。
コメント数が少なくamazonでも50件しかないため、参考まで。
amazonは星4以上が84%のため満足度は高い評価となっています。
口コミコメント
では続いて口コミコメントを一部抜粋して紹介します。
ネガティブな内容とポジティブな内容の口コミを抜粋しました。
- コメントなし
- 最高のタッチで描けた
- 使いやすい
- 難しい線を描きたいときに日光Gペンは最高
（ネガチブ口コミは初期不良的なコメントは除いています。）
評価数自体が少ないので投稿されているコメントも少ない状況です。
ネガティブコメントはなく、ポジティブコメントが数件ある程度なので参考まで。
Gペンの使い方
Gペンの使い方について簡単に説明します。
つけペンなので、インクを付けて描くだけですが、注意事項があるので注意して使いましょう。
ペン先にインクを付けます。
インクを付けすぎると原稿用紙にボタボタ落ちるので注意。
付ける量は描く線の長さで調整しましょう。
インクを付けたら描きましょう。
Gペンはボールペンやシャープペンと違って、一方向しか書けないので注意。
上下に書いたりはできません。
ペン先の開きを意識しましょう。
手首は固定して肘を動かすことで線を引くことがポイントです。
まとめ
読んでいただきありがとうございます。
「【初心者必見】漫画・イラストにおすすめのGペン【選び方・使い方も解説】」のまとめです。
・漫画・イラストを描くのに使うペンについて
→大きく分けて「Gペン・丸ペン・その他」
・Gペンの選び方
→メーカー、メッキ、セット本数で選ぶ
・Gペンで描いたイラストについて
→『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨イラストを描きました
・初心者向けのおすすめGペン
→日光のGペンNG-10がおすすめです
・Gペンはどこで買うのがお得？最安値について
→ネット購入がおすすめ。amazonが安いです。
・Gペンの評価・口コミについて
→amazon評価4.4。ネガティブコメントは特になし。
・Gペンの使い方
→インクを付けて描くだけ
10本セットでも1,000円以下で購入できるので、初めての方はまずはチャレンジしてみましょう！
ポチップ
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